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健康科学 I (health Science I)

前期・後期(リピート授業) (配当学年)全回生 (対象学生)全学向

(授業の概要・目的)
 肥満症、がん、冠動脈疾患、脳血管障害、糖尿病、認知症、骨粗鬆症などライフスタイルがその発病や進行に大きく影響する「生活習慣病」に関して、その発症原因や病態、運動・栄養の予防医学的役割を学び、「生涯現役、死ぬまで元気」を実践するための基礎知識を習得する。
 本学の卒業生は、座業時間が長く運動不足になりやすい職業、精神的ストレスの多い職業、就労時間が不規則になりがちな職業に就くことが多いとされており、この意味ですでに「生活習慣病予備群」である。上記に示した疾患は、遺伝的要素が強い場合など生活習慣とは無関係に生じる場合もあるが、生活習慣病を発病しにくいライフスタイルを少しでも取り入れる努力は重要である。巷間には無数の「健康法」があふれているが、本講義では現在の医学水準からみて標準的な予防・対策について講義する。

<詳細はKULASISのシラバスを参照ください>